白元アースが秋季新製品提案会を実施、好評「金木犀の香り」を拡充
「ミセスロイド」「ノンスメル清水香」から「金木犀の香り」を数量限定発売
白元アースは6月20、21日、東京都中央区のAP東京八重洲で「2023年秋季 白元アース新製品提案会」を行い、取引関係者に営業方針や商品・販売戦略を提案した。
会場では、衣類用防虫剤、消臭剤・脱臭剤、除湿剤、入浴剤、マスク、保温具などをそれぞれのカテゴリーに分けて紹介した。
防虫剤「ミセスロイド」と衣類・布製品・空間用消臭剤「ノンスメル清水香」からは「金木犀の香り」を数量限定発売する。防虫剤は無香タイプのシェアが増加傾向の中、季節感のある金木犀の香りを「ミセスロイド」に投入することで、若年層を始めとしたユーザー拡大を図る。また昨年数量限定発売した「ノンスメル清水香 金木犀の香り」には詰め替え用を追加し、売り上げが好調だった本体と合わせて提案した。
「ドライ&ドライUP NECO」シリーズでは累計出荷量160万個 を突破
2022年3月〜23年5月まで、シリーズ累計出荷量160万個 を突破した除湿剤「ドライ&ドライUP NECO」シリーズでは、4コマ漫画のボードで特長を伝えた他、キャラクターの着ぐるみを用意するなど、大々的にアピールした。湿気を吸うと徐々に膨らむ 圧縮包装容器の採用で、使い始めるまで場所を取らず、使い終わったら中の液を捨てて小さく畳めるため廃棄時にごみがかさばらない ことや、プラスチック量を従来品より約80%削減していることで注目されているという。
(詳細は「日用品化粧品新聞」6月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)