花王「SOFINA iP」土台美容液を刷新、炭酸泡で複数の肌悩みケア

ブランド初の化粧液「角層トリートメント基礎化粧液」を発売
花王は11月4日、スキンケアブランド「SOFINA iP」の象徴アイテムである土台美容液「ベースケアセラム」(本体90g、レフィル90g、180g、トライアル55g)をリニューアルすると共に、ブランド初の化粧液「角層トリートメント基礎化粧液」(160ml)を発売する。また来年1月13日に化粧液のレフィル(150ml)を発売する。価格は全てノープリントプライス。これに先立ち8月22日、東京都港区のザ ストリングス表参道で発表会を行った。
「ベースケアセラム」は従来品と同様、洗顔後にファーストステップとして用いるもので、毛穴の約20分の1のサイズの炭酸泡美容液が角層最深部まで浸透し、潤いで肌を柔らかくほぐす一品。潤い、キメ、ツヤ、ハリ、ゴワつき、乾燥による小ジワなど、複数の肌悩みをケアする。また「角層トリートメント基礎化粧液」は、乾燥しがちな環境でも潤いが続くアイテム。独自の角層細胞の潤い可視化技術を評価法として開発するという新たなアプローチで誕生した。
来年以降に高機能クリーム、美容液の投入も予定
ものや情報があふれ、商品選びに迷いや不安を抱えている人が多い現況を踏まえ、総合皮膚科学スキンケアブランドとして更に存在感を高めたい考えで、新たなブランドスローガンとして「素肌に、科学をインストールする。」を採用。角層細胞の形状の美しさから着想を得た新ブランドロゴ、パワーを表すイエロー、ソフィーナを表すグリーン、サイエンスを象徴するホワイトを組み合わせたブランドカラー、研ぎ澄まされたサイエンス感を表現しつつ機能を分かりやすく表記し手に取るきっかけにつなげるデザインのパッケージもこだわりのポイントだ。来年以降に高機能クリーム、美容液の投入も予定しており、先端皮膚科学研究に基づくスキンケアアイテムを拡充していき、多くの人の肌に寄り添った提案でポジションの確立を図る。