ポーラが宇宙発想のスキンケア「コスモロジー」を開発、過酷な環境下でも豊かな時間を届ける

国際宇宙ステーション(ISS)搭載が決定したアイテムも発売
ポーラは、宇宙や地球の過酷な環境下でも豊かな時間を届けるべく、宇宙発想のスキンケアブランド「COSMOLOGY(コスモロジー)」を開発、10月1日に、国際宇宙ステーション(ISS)搭載が決定した「スペースクルーキット」(クレンジングウォッシュ60g、ローションクリーム30g7480円)、また来年1月1日に「クレンジングウォッシュ」(120g6160円)、「ローションクリーム」(50g6600円)を発売する。これに伴い8月28日、東京都港区のスパイラルホールで発表会を行った。
ANAホールディングスと共に発足
新ブランドは、宇宙発想で地球課題を解決することを目的としてANAホールディングスと共に発足した「CosmoSkin」プロジェクトから誕生した。水の使用制限があったり、微小重力下だったりというISS環境での使用を想定した商品設計とし、触れた瞬間に水があふれ出すようなみずみずしいテクスチャー、微小重力下での飛散を防ぐ設計を実現した。ラインアップは、じゅわっとはじける水滴のような感触でつるんと清らかな肌に導くクレンジングウォッシュ、じゅわっととろけるミルキーなジェル状クリームでつるんとみずみずしい肌を叶えるローションクリームの2種。2ステップでの簡潔・凝縮ケアを採用し、高い機能性と気分まで豊かに潤うような完成品質を両立している。宇宙でも快適に使えるよう機能的でシンプルなデザインとしたキット品、言語を超えたボーダレスなコミュニケーションをテーマにして心を明るく豊かにするような単品と、容器デザインでは差別化を図っている。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)