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【資生堂】「dプログラム」リニューアル

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【資生堂】「dプログラム」リニューアル
敏感肌サイエンスが進化、悩み別3シリーズに統合

  資生堂は10月21日、敏感肌用スキンケアブランド「dプログラム」から、高機能土台化粧水・乳液全15品(参考小売価格1100円~4510円)を発売した。これに先立ち7月31日、東京都中央区のTODA HALL&CONFERENCE TOKYOで発表会を行った。
 50年以上にわたる敏感肌の皮膚科学研究をもとに、dプログラムの敏感肌サイエンスを進化させたもので、敏感肌の角層バリアに着目し、うるおいを与えて角層バリアを健やかに整え、保湿保護につながる厳選成分「キシリトール」を配合。美肌につながる表皮ブドウ球菌の増殖を防ぐ阻害菌を抑制し、皮膚常在菌のバランスを整える「アルモテロモナス発酵エキス」なども加え、肌が本来持っているバリア機能を生み出し、敏感肌を安定した状態に導くことを狙った。
 リニューアルに当たっては、敏感肌の悩みに合わせて選びやすさを追求し、現行の5シリーズを毛穴の目立ち、ニキビ予防につなげる「バランス&アクネケア」、乾燥・肌あれをケアする「モイストケア」、ハリのなさやシミをケアする「バイタライジング&クリア」という3シリーズに統合した。シリーズごとに化粧水、乳液をラインアップし、トライアルのセット品もラインアップする。より多くの人に使用してもらうことを意識し、品質向上を図ると共にユーザーが手に取りやすい価格体系を実現したこともポイントだ。

(詳細は「日用品化粧品新聞」8月25日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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