【ファンケル】ベースメイク11年ぶり刷新

ファンケルは9月16日、ベースメイクシリーズのメイク下地2品、ファンデーションとケース(全6品目・23品種、1320円~3300円)を刷新し、通信販売と直営店舗で発売する。これに先立ち8月22日、東京都中央区のファンケル銀座スクエアで新製品プレゼンテーションを行った。
今回、ベースメイクラインを11年ぶりに刷新。下地は、リキッドの「スキンケアベース ラスティングUV」(25ml全2色各2200円)、クリームの「スキンケアベース Wモイスト」(30g全2色各2200円)の2種類、ファンデーションは、リキッドの「グロウフィルム ファンデーションUV」(30ml全6色各2750円)、クリームの「セラムイン カバーファンデーション」(20ml全6色各3300円)、パウダーの「シルキー エッセンスファンデーションUV」(全6色各2970円)の3種類と「ファンデーションケース」(1320円)をラインアップし、肌が不調な時でも美しい仕上がりと持続性を叶える美容液のようなベースメイクにリニューアルした。
共通特長として「酸化チタン」「水酸化AI」「ステアリン酸」を配合する「360°透明感パウダー」が、肌の表面で自然光の中にある青色光を選択的に拡散反射させることで透明感を上げ、赤色光を取り込んで自然に血色感を上げる。透明感と血色感を兼ね備えることで、まるで素肌から美しくなったような仕上がりを実現。また、細胞膜の成分研究から誕生した保湿成分の「スキンプロテクトフイルター」により、メイク効果で肌の表面をプラスの状態に整え、外的刺激を反発させて肌を守る。メイク下地には、土台を整える「ラスティングプライマー処方」を採用し、均一な油膜を形成し、肌表面を整えてファンデーションとの密着力を高め、キメの目立たない美しい仕上がりを演出する。いずれも保湿成分である「スイートピー花エキス」「シソ葉エキス」「グリチルリチン酸2k」の「肌ケア成分」を配合し、肌そのものをケアして滑らかな肌に導く。ファンデーションには「硫酸Ba」「酸化チタン」「酸化鉄」を配合する「美肌色キープパウダーα」を採用。皮脂を吸ってもくすみにくい美肌色のパウダーにより、きれいな仕上がりをキープする。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)