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マツキヨココカラ&カンパニーが美白機能に特化した「ザ・レチノタイム ホワイト」を発売

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マツキヨココカラ&カンパニーが美白機能に特化した「ザ・レチノタイム ホワイト」を発売

 「透明感のその先へ、澄んだ輝きまとう」肌を目指す

 マツキヨココカラ&カンパニーは6月1日、ナリス化粧品と共同開発したシワ改善ブランド「THE RETINOTIME(ザ・レチノタイム)」の新シリーズとして、美白機能に特化した「THE RETINOTIME WHITE(ザ・レチノタイム ホワイト)」を発売する。これに先立ち3月24日、オンライン発表会を実施した。
 「ザ・レチノタイム ホワイト」は、ふきとり化粧水、化粧水、美容液、乳液、UV乳液、シートマスクの6アイテム全てに、有効成分のビタミンC誘導体とナイアシンアミドを配合。美白効能を持つ医薬部外品のふきとり化粧水、乳液、UV乳液で、2種類の有効成分をベースにした商品は国内唯一となる。朝晩のケアだけでなく、日中用アイテムにもダブルの有効成分を配合し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。全アイテムで美白効果が期待でき、 ブランドコンセプトの「透明感のその先へ、澄んだ輝きまとう」肌を目指す。

 販売実績が約70%増と飛躍的に成長

 発表会では、MCCマネジメント営業企画本部商品開発部商品開発課の櫻井壱典課長がプライベートブランド化粧品戦略の概要を説明。2006年にスタートした「ザ・レチノタイム」は、約1800品目あるPB商品の中でも代表的な存在であり、一昨年5月に3回目のリニューアルを行い、販売実績が約70%増と飛躍的に成長したことを明かした。
 また、同課の和田邦美主事がブランドコンセプトや各商品について説明し、ナリス化粧品研究開発部研究開発課基盤技術研究グループの成田美穂主席が、マスクの影響で約半数の女性がターンオーバーの周期が長くなったと感じるという調査結果を解説。最近はマスクの摩擦による炎症が問題となる段階を超え、肌の角層が厚くなった人が増加したとし、摩擦による炎症は紫外線を浴びた時と同様にメラニンの過剰生成につながり、ターンオーバーが乱れてくすみが発生することから、ふきとり化粧水によって老化角質を取り除く重要性を説いた。また、ゲストでタレントのMatt Roseが登場。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」4月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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