大王製紙「アテント」新商品発表会、草彅剛が自然な使用感訴求

プロジェクト「#わたしもはいてみました」を開始
大王製紙は12月1日「アテント」の“アテント応援隊長”を務める草彅剛が出演する新CMの放映を開始した。放映に伴い同日、東京都港区の品川グランドホールで発表会を開催。草彅がゲスト出演し、商品の使用感やCMの秘話などを明かした。
今回のCMは、10月21日に発売した「アテント」の大人用紙パンツ「下着爽快」「下着気分」をアピールするもの。12月1日から、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を開始しており、CM放映はその一環として行っている。
ワコールとのコラボレーションを通じて新たな価値を提案
発表会では冒頭、設楽裕之常務執行役員ホーム&パーソナルケア部門国内事業部長が、ブランドの歴史や、プロジェクト立ち上げの経緯などを説明。発売40周年を向かえた2020年、紙パンツを買うのに抵抗を感じる生活者の声に応えた「かくさないパッケージを開発したことや、下着メーカーのワコールとのコラボレーションを通じて新たな価値を提案してきたことを挙げた。また「私たちの願いは、紙パンツを必要とされる生活者の方々に、気軽にためらいなく『わたしもはいてみました』と笑顔で言っていただけること。今回の新商品が、そんな明るい未来への一助になれば幸いである」と展望を述べた。 続いて、同部門国内事業部の藤井孝子ヘルスケア商品開発部長と、ワコール人間科学研究開発センター製品開発課の桝野有希氏が新商品の概要を説明した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」12月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)