【第60回DIYホームセンターショウ開催】概要、見どころなど発表
日本ＤＩＹ・ホームセンター協会は8月29日から31日まで、幕張メッセで「第60回ＪＡＰＡＮ ＤＩＹ ＨＯＭＥＣＥＮＴＥＲ ＳＨＯＷ 2024」を開催する。それに先立ち6月26日、東京都江東区の亀戸文化センターで記者発表会を行い、稲葉敏幸会長（ＥＣＮ）が概要や見どころを発表した。
60回目の節目を迎える今回のショウは「いつでも頼れるホームセンター～ＤＩＹの新たな未来～」をテーマに、8月29、30日をバイヤーズデー、同30、31日を一般・ＰＲデーとして設定する。
会場となる幕張メッセの4・5・6・7・8ホールを使用し、来場者は約7万人を予定。関東近郊の各ホームセンターとのタイアップによるフライヤーの配布、ＳＮＳでの広告配信、インスタグラマーに向けてマーケティングを展開するなど、包括的なアプローチで来場者を誘致していく。出展規模は、出展社数603社（国内401社、海外202社）、小間数1265小間（国内1024小間、海外241小間）と昨年を上回る規模を見込む。
会場は、9月1日の防災の日を目前にした開催時期を踏まえ、防災やアウトドア、工具を主軸にテーマゾーンを用意。「いつでも頼れるホームセンターコーナー」では、地域と連携するホームセンター各社による社会貢献やＣＳＲ活動、ＳＤＧｓへの取り組みなどを紹介するホームセンターブースだけでなく、オススメの防災用品、起震車、ＶＲ体験など、来場者の防災意識を高めるコーナーや、“外を楽しむ！”をキーワードに、ドッグカフェやモルック体験、アスレチック、子供が楽しく学べる知育ワークショップを集約したコーナーなどを設ける。
（詳細は「日用品化粧品新聞」7月1日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
