【ハリマ共和】春の見本市 109社出展

ハリマ共和物産は2月20、21日、神戸市中央区の神戸国際展示場で春の見本市を実施した。
今回のテーマは「A whole new way~流通の新しい未来を切り拓く~」。会場内は、コロナ禍の開催期間、スペースに余裕を持たせるよう、コロナ禍前の2倍に広げた面積を継続して採用した。
ブース出展メーカーは109社。それぞれ今春発売の商品や主力品の特長、売り方などを提案した。また、独自の企画では、会場入り口横に「新製品コーナー」を設置。多数のメーカーの今春発売の付加価値品を一堂に展示した。
また、メーカーブースでは、環境に配慮した商品や事例には、SDGsのロゴを設置、「新製品コーナー」では、各商品の説明用紙に「ごみ削減」「eco容器」「リサイクル原料」などポイントを分かりやすく示すなど、サステナビリティを追求している点を訴求した。
その他「EC向き商品コーナー」と題して、SNSで話題の商品や、特定の需要があるにもかかわらず廃番になったもの及び店舗で取り扱いの少ないもの、店舗から持ち帰るのが大変な重いものなどをそれぞれ分けて紹介した。
恒例の「自社開発商品コーナー」も設置。差別化を図ったヘアブラシやマウスウォッシュ、洗濯槽クリーナー、首に巻く冷却リングなどを展示し、幅広い提案が可能であることを訴求した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)