日用品・化粧品・生活用品業界の専門紙

HOME(2022) > 業界ニュース > 企業情報 > 【埼玉卸】第45回通常総会実施

業界ニュース

【埼玉卸】第45回通常総会実施

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【埼玉卸】第45回通常総会実施
強化事業など説明”発展できる環境目指す”

 埼玉県石鹸洗剤卸商業組合は6月11日、さいたま市大宮区のベルヴィ大宮サンパレスで第45回通常総会を行った。

 冒頭、あいさつに立った清水政弘理事長(麻友)は「新型コロナの5類引き下げにより人流が回復したことで、ようやく経済活動が正常化した。一方で、度重なる自然災害の発生や国際情勢の緊迫感など、地政学リスクが高まっており、先行きが不透明。地域経済を支える中小企業にとっても引き続き厳しい状況が続いている」とし「全国卸と複数の県にまたがる地域卸、地域に密着した地場卸と、それぞれに存在する中、賛助会員であるメーカー各社が期待する機能は多様に異なるものと認識している。その期待に応えるべく、各卸は相互扶助の精神に基づいた組合の基本姿勢と連携が何よりも重要」と強調した。その上で「我々卸売業は、地域のどこで、どの季節に、どのような商品が売れそうかを業態別に熟知している。これらの特徴を生かし、地域の生活者にも貢献していく。メーカー各社と連携し、商品調達力と供給責任を軸に小売業へ安定供給を図り、業界の更なる健全な発展を目指す」と意気込みを述べた。


(詳細は「日用品化粧品新聞」6月17日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

各種お申し込み・お問い合わせ

CONTACT