ポーラが「新・美肌県グランプリ」開催

ポーラは11月12日「新・美肌県グランプリ」をオンライン形式で行った。2012年に開始した美肌県グランプリは、同社のパーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」が保有する約1870万件の肌のビッグデータを活用し、日本全国の人が自分の肌の個性や地域の個性を知り、慈しむきっかけになってほしいという思いで開催してきた。
14の部門賞を新設―多様性にあふれた美しさたたえたい―
9年目を迎える今年は、新型コロナウイルスの感染拡大、度重なる気候変動など、変化の激しい時代に、日本の全ての地域と向き合い、多様性にあふれた肌の美しさをたたえたいと考え、総合賞ベスト3に加え、肌の個性を表す美肌の要素別に14の部門賞を新設した。冒頭、あいさつに立った田村明子アペックスブランドマネージャーがグランプリの概要を説明すると共に「肌は一人ひとりの個性に加え、生活習慣、体調、環境で変化する。それを知った上で最適なケアをすることが美肌への近道であると考えている」と述べた。
総合賞1位は石川県が受賞
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月23日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)