【ペットフード協会】2025年飼育調査発表

ペットフード協会は12月19日、東京都千代田区のエッサム神田ホールで「2025年 全国犬猫飼育実態調査」プレス発表会を行った。
25年の犬猫飼育頭数は、犬が682万頭(前年679万6000頭)と増加したのに対し、猫は884万7000頭(同915万5000頭)と減少した。1年以内に飼い始めた新規飼育者数は、犬が45万1000頭(同44万4000頭)と前年を上回り、猫は33万3000頭(同35万9000頭)と低調だった。
24年度ペットフード産業実態調査では、出荷金額が前年度比5・6%増の4594億2300万円と9年連続で増加し、出荷量は同1・0%減の56万7724トンだった。
発表会では児玉博充会長(ユニ・チャーム)が「昨年の調査結果を振り返ってみると、ここ数年にわたり減少傾向にあった犬の飼育頭数が下げ止まりに転じたこと、また18歳になるまでの成長期に動物と触れ合う経験が増えるほど、成人後もペットとの生活を望む傾向が高く、飼育・飼育意向率に相関が見られることなどが明らかになった。ペットは単なる愛玩動物ではなく、子供から高齢者までの心身の健康をサポートし、命の大切さを教えるなど、家族の一員として愛情、絆を育むかけがえのないパートナーとして存在価値を高めている」とし「ペットフードは、私たちの大切な伴侶動物の健康を維持し、栄養を供給するうえで欠かせないもの。ペットと飼育者とのウェルビーイングを支えるべく、安全かつ高品質な商品を提供していくための環境づくりに加え、ペットフード安全管理者、販売士の育成などに取り組んでいく」と述べた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」1月12日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)


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