【サーモス】春夏商品21シリーズ発売

サーモスは2月21日、2025年春夏の新商品21シリーズ103アイテムを発売する。これに先立ち2月5日、東京都港区の本社でプレス発表会を実施。飲みやすさを追求した新構造のステンレス製魔法瓶や、様々なシーンに合わせて選びやすいソフトクーラーなどを紹介した。
「サーモス 真空断熱ケータイマグ」(JOY―750=0・75ℓ、1000=1・0ℓ各4色、1500=1・5ℓ2色)は、飲み口穴の上にある突起がボトルからの流出量を抑え、飲み物が面となってスムーズに流れ出て飲みやすい「フルイドテック構造」を採用。温冷問わずに滑らかな飲み心地が楽しめる。持ち運びしやすいキャリーループ以外にも、底部には衝撃に強い“ソコカバー”を搭載した。
「同JNL―Sシリーズ」(JNL―S1000=1・0ℓ3色)と「同JOSシリーズ」(JOS―1000=1・0ℓ2色)は、人気商品に大容量タイプを追加したもので、「同JNL―Sシリーズ」では飲み口を丸くし、より唇にフィットできる形状に改良。「同JOSシリーズ」は、便利な「ワンタッチ・オープン」と、指にかかりやすく手軽に持ち運べるスクエア型のキャリーループの搭載など、これまでの品質をしっかりと受け継いだ。
「真空断熱スポーツボトル」(FJU―1500=1・5ℓ2色)は、素早く水分補給ができる「クイックオープン構造」やキャリーループなど、従来の仕様はそのままに、シリーズ最大容量を実現している。
魔法瓶以外では、普段使いやアウトドアなどの様々なシーンに合わせて選びやすいカラーにリニューアルした「ソフトクーラー」(RFD―0051=約5ℓ、0151=約15ℓ、0201=約20ℓ各2色)を投入。5層断熱構造の「アイソテック2」を採用し、抜群の保冷力を発揮するのが特長で、外側は撥水加工を施したのに加え、内側は汚れを拭き取りやすい生地としている。また「たたまず丸めるエコバッグ」(RFL―010=約10ℓ、018=約18ℓ各3色)は、使用時に素早く広げて使える上、使用後にはクシュッと丸めてコンパクトに収納できるのがポイント。衛生面を気にする声に着目し、洗濯機でも洗える仕様とした。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月17日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)