資生堂が「クレ・ド・ポー ボーテ」秋冬向け新製品発売、美しい仕上がりとスキンケア効果を融合
素肌が綺麗に見えることを目指した「ル・フォンドゥタンn」
資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ」は秋冬向け新製品として、美しい仕上がりとスキンケア効果を融合し、素肌が綺麗に見えることを目指したラグジュアリースキンケアファンデーション「ル・フォンドゥタンn」（７色各30ｇ希望小売価格３万３０００円）、透明感を際立たせるハイライティングパウダー「ル・レオスールデクラ」を発売する。これに先立ち６月２日、オンライン発表会を実施した。
８月21日に発売する「ル・フォンドゥタンn」は、乗せた瞬間から感じる贅沢な使い心地で肌を美しく見せることに加え、未来の肌を美しく導くことにも配慮した。従来から用いているサイコエキスに加え、ラケシスエキスを加えた独自キー成分「プレシャスラケシスコンプレックス」配合でハリのある輝く肌へ導く。更には粉末でカバーするのではなく、ぼかし効果で肌を透き通らせながらカバーするという新発想の下、ガラス工芸品に着想を得て開発した独自オイルゲル基材の活用もポイント。肌に光を取り込み、肌悩みをカバーして美しく演出するブランドメイクアップ共通技術「ライトエンパワリングエンハンサー」も搭載し、透過を高めた光が半透明のオイルゲル基剤の中をランダムに広がって、ぼかし効果と潤いのあるツヤの両立につながる。
また、クリームをつくる乳化技術を採用し、リッチなコク感と肌に触れた時に弾けてみずみずしく広がる使用感を実現。肌になじみ、ベタつきのないテクスチャーとした。
透明感を際立たせる「ル・レオスールデクラ」
７月21日発売の「ル・レオスールデクラ」（６色各10ｇ同９３５０円、レフィル６色各10ｇ同６０５０円、ブラシ同１１００円）は、魅力的な女性の生き生きとした表情に着目し「動く光が表情を引き立てる」というコンセプトで開発した。パール剤で疑似的に表現するのではなく、宝石の輝きそのものを商品に搭載するため、京セラと共創。合成オパールを配合したキー成分「プレシャスオパールパウダー」の開発へと至ったという。そこで実現した新技術「プレイオブカラー（遊色効果）テクノロジー」は、どんな光でも取り入れ、肌の上で多彩な揺れ動く輝きへと変換することで、３６０度どこから見ても輝きをもたらすというもの。光が折り重なり、様々な肌色と調和しながら透明感を演出する。
（詳細は「日用品化粧品新聞」6月13日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で）
